徒然日記

才能

「才能」があるとかないとか、最近は、ほとんど気にしないんですよね。
肉体的な事なら、そりゃ生まれ持った才能ってのはあると思うんですけど、
頭脳的な事なら、後天的努力でいくらでもカバーできるような気がするんだけど。
俺、今まで2人だけ「こいつには絶対勝てないかも・・・・」と思った人がいるんですけど、
才能の違いではないと思うんですよね。それまでにやってきたことの違いだなと。
とはいえ、「よーいドン」で同じことを同じ時間取り組んで、明らかな差をつけられたときは、「これが才能の違いなのか・・・」と思っていた時代もありました。が、冷静に分析すれば、差がつくだけの考え方なりが、相手には備わっているというだけなので、その考え方をパクっちゃえば、同じことができるはずなんだよね。
結局言いたいのはさ、
「才能」がないからできないってのは都合の良い、言い訳だなと。
これって、
僕は自分に何が足りないのかを認識できてなくて、それを探そうとも、克服しようともしてないです。
って公言してるようなもんだと思います。
あと、新しい事に取り組むときに、「俺にはこの仕事向いてるかな?」って考えながらやるより、「俺にはできるに決まってる」って取り組んだ方が絶対効率が良いです。
「才能」とかいう、都合の良い言葉で、自分にリミッターかけなくて済むしね。