Windows10の標準バックアップが廃止予定リストになってしまったので、代替機能を考えないとなーってことで、EaseUS Todo Backup Home 11.5を試してみることにしました。
初期設定
起動後に右上の矢印を選んで設定を選択。
設定画面で既定の保存先を指定する。
なおゲームをフルスクリーンでやる人は、「バックアップ時に通知トレイに表示」のチェックは外しておいた方がよい。
チェックが入ったままだと、ゲーム中にバックアップが開始されるとフルスクリーンが解除されて、「あわわわ・・・・」となります。
バックアップのやり方
まずは起動して、「ディスク/パーティションバックアップ」を選択。
俺の場合は、バックアップ用のドライブがあるので、ディスク毎バックアップする形にするが、少しでもバックアップ容量を節約したい人は、「ファイルバックアップ」などで、必要なファイルだけバックアップすればいいだろう。
ちなみに、「スマートバックアップ」はファイルに変更があったら、随時、差分をバックアップしてくれるという賢そうな機能なのだが、バックアップのタイミングがスケジュール化できないので、ヘビーゲーマーにはお勧めしない。
バックアップしたいディスクにチェックを入れる。
左下のスケジュール設定をクリックして、スケジュール設定をする。
スリープから復帰させることもできるらしいが、個人的に好みではないので、日曜23時頃にPC起動していたらバックアップするという緩い設定に。
増分バックアップにしたので、容量にも優しい。
バックアップの時間と容量は?
標準設定のままバックアップしたところ、500GB程度のデータの初回バックアップでざっくり1時間20分でした。
バックアップ後の容量は330GBでした。
まとめ
EaseUS Todo Backup Home 11.5を試してみましたが、少なくともWindows10のバックアップ機能よりは使えます。
完全、増分、差分を指定することもでき、カスタマイズしたければ、深夜にスリープから復帰させてバックアップなどもできるようなので、バックアップに関する基本的なニーズは満たせると思います。