どっちのファイルが新しいのかを確認するときもdiffを使うと便利。
ただ、オプションを何もつけないと日付情報は出ないので、
$ diff -c 旧ファイル 新ファイル
として、context形式で出力すると良い。
context形式の読み方は、「CVSによるオープンソース開発」の42pあたりを参照すること。
簡単にまとめておくと・・・
*** ファイル名 ~旧ファイルの情報 --- ファイル名 ~新ファイルの情報 *************** ~①ハンク(比較対照ペア)の始まりを示す。 *** 76,98 **** ~②旧ファイルのハンク範囲(この場合、76~98行目) --- 76,81 ---- ~③新ファイルのハンク範囲(この場合、76~81行目) + ~新ファイルで追加された行を示す。 - ~新ファイルで削除された行を示す。 ! ~旧ファイルと新ファイルとで異なる行を示す。 ②~③の間が、旧ファイルの内容。 ③~次の①までが、新ファイルの内容。