the otherとanother

  • 2つあるもののを指すときは、1つ目はone、残りの1つはthe other。
  • 形容詞anotherはan otherの略なので、後ろの名詞は単数になる。
    ただし、「追加の」という意味で使うときだけは、後ろに「数詞+名詞の複数形」をおくことができる。
    例:another three pairs(追加の三本)
  • 形容詞otherは複数の名詞の前に使う。
  • 複数の人がいて、そのうちの何人かをsomeで表す場合、別の何人かはothersで、someとothersを除いた残りは、the othersになる。
    この場合のothersは指で指示して限定できない複数の人やものを表す。

    Some of the employees take a bus to work, but others ride the trai.
    (従業員の中にはバス通勤の人もいますが、電車に乗る人たちもいます。)

    という文だと、バス通勤する人(some)、電車で来る人(others)、バス通勤と電車で来る人を除いた残りの人(the others)ということになる。

  • the otherは形容詞として使われ、後ろに名詞がくるのが一般的。単独では不自然。
    一方、the othersは(他の全部)という意味で名詞となり、単独で存在できる。
  • one another、each otherのどちらも「互いに」という熟語。

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