不動産投資とは若干ずれますが、この度、自宅をリフォームすることになり、仮住まいをすることになりました。仮住まいのやり方なんてまったくわからなかったので、いろいろ試行錯誤した結果を残しておきます。
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どの業者に頼む?
僕は激しく面倒くさがりなので、「現在の住まいからの引っ越し・仮住まい物件探し・仮住まい物件からの引っ越し」をまとめてやってくれるとことがないかなと思って業者を探してみました。最近はリフォーム用の引っ越しプランを持っている運送業者もたくさんありますが、仮住まいの物件探しまでセットとなると途端に業者数が少なくなります。
そんな中、僕が見つけた業者はヴォイス引越センター。
以前、賃貸の引っ越し時にも利用したことがあり、コスパもよく、無難なサービスをする業者であるということも決め手になりました。
さっそくメールで条件を送ったものの、2週間近く音沙汰がなく、不安になって電話してみたところ、「条件に見合った仮住まい物件がなかなか見つからない」とのこと。
仮住まい期間は一ヶ月半だったのですが、この期間の短さがネックになっていたようです。
地元密着の不動産屋にも聞いてみる
以前から、付近の中古物件などのチラシがときどき入ってきており、地元密着の不動産屋の存在は確認していました。売却するときはこういう業者に頼むのも手だなーと思っていました。
地元密着なら、中古物件のリフォームの伴う仮住まいとか扱ってるんじゃないかなーと思って、飛び込みで確認したところ、「ちょうど一件短期貸しの物件がある」とのこと。
内容を見てみたら、大き目の1LDKで、荷物も全部入りそうでした。わざわざトランクルームとか借りなくていいので、もうちょっと詳しく条件聞いてみたいなと思い、オーナーと連絡を取ってもらうように手配。
が、見積もりを見たら驚きの礼金3ヶ月だったので、早々に却下。
ふっかけてきた感はあるので、交渉すれば礼金減らせたからもしれませんが、たかだか一ヶ月半のために、ガス・水道・電気・インターネットのライフラインを契約するのが面倒くさいと思ったので、賃貸契約は候補から外して、ホテル住まいか、民泊に切り替えました。
トランクルーム利用
ヴォイス引越センターは、トランクルーム保管も利用できるので、見積もりを出してもらったところ、1LDKで生活するレベルの荷物でも、二回の引っ越し+トランクルーム利用で、15万弱とのことなので、その形でお願いしました。
ホームページでは25万~と書いてありますが、盛っているのかもしれないですね。
まずは見積もりを出してもらいましょう。
本来であれば、相見積もりも取りたいところですが、トランクルーム込みの業者ってなかなかないんですよね。
面倒くさかったので僕は一社で終わらせてしまいました。
AirBnBで民泊予約
民泊といえばAirBnBってことで、程よい物件を探して予約。僕が予約したのは大き目のワンルームで、もろもろ込みで一ヶ月半で40万弱でした。
まぁまぁ高いですが、同じ地域で賃貸契約して敷金・礼金・保険とか考えると、40万超える物件がほとんどなんで、まぁ良かったかなと。
違法民泊でまさかのキャンセル
と、後は引っ越しを待つばかりと思っていたのですが、なんと6/15施行の民泊新法を満たしていない違法物件が予約できる状況だったらしく、まさかのホスト都合によるキャンセル!
一瞬青くなりましたが、なんと全額補填クーポンがついてくるとのこと。
うますぎですw
早速これを使って、タワマンの1LDKを予約しなおしましたが、全額補填クーポンのおかげで、20万弱というバーゲンプライスになりましたw
怪我の功名。ラッキー。
仮住まいへの引っ越し
家具が設置されている物件だったので、仮住まいへの荷物は極力少な目に。
鍵の受け渡しが、メールボックスに手を突っ込んで入手するという荒業だったので、ゴソゴソやってたら、コンシェルジュに「何やってるんですか?」と問い詰められるハメに。
「民泊のチェックインです。」
って答えたら、「本物件は民泊やってませんけど・・・」とか言われる。
「ふーん、そうなんですか。こちらは借りてるだけなんでよく知らんです。」でスルーしました。
で、荷物搬入も滞りなくできて、仮住まいへの引っ越しはスムーズに完了。
引っ越し後のんびりしてたら、NHKがさっそくきて、契約してくださいと迫ってくる。
やっぱ、引っ越し情報って横流しされてるんですねぇ。
「民泊してるだけなんで知らんです。ここの契約者に言ってください」
で華麗にスルーしときましたw
仮住まいから本住まいへの引っ越し
リフォーム終了後は、完全に逆の流れでした。
作業的には特になにもありませんでしたが、本住まいに、荷物搬入後によく見たら、TVボードにヘコミが・・・。
クレームつけようかなと思いましたが、ちょっとしたキズなんで許容しました。
やっぱり、引っ越すとこういうリスクがあるので頻繁にはしたくないですねぇ。
まとめ
短期間の仮住まいであれば、敷金・礼金、ライフライン(電気、ガス、水道、通信)の契約とかを考えると、民泊はアリだと思います。
これから検討されている方の参考になると嬉しいですね。

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