俺、結構、音に金かけてる方だと思うんだよね。
現在のコンポはONKYOの一世代前のINTEC275です。
まぁ、今の寮暮らしだと、ボリューム上げる必要ないから、オーバースペックなんだけどね。
スピーカーとかでかすぎてむしろ邪魔だし(笑)
で、コンポって金かけると基本的に、いい音が手に入るんだよね。
いや、金かけりゃいい音になるのは当たり前なんだけど、逆を言えば、ある程度金かけないと、「絶対に超えられない領域」ってのがあると思うんですよ。
一応、INTEC275ってのは、ONKYOのハイコンポシリーズの最高機種なんで、位置づけとしては
普及帯のコンポ < ハイコンポ < 単品高級オーディオ
みたいな感じだと思うんですが、普及帯コンポとは「次元が違うなぁ」と思わせてくれる部分もあります。
んで、良いオーディオってのは何が違うかというと、
・ナチュラル
・高音、低音がもやもやしてない(音の分離がいい?)
・ボリュームあげても、うるさく感じない
という感じじゃないかなぁ。
あくまで主観ですが。
なんつーか、ハイコンポぐらいになると、コストダウンとかあんまり考えないで、必要なところにはそれなりのスペックのパーツを使ってくるので、音の基礎体力が高いというか、イコライザーで、低音とかをごまかす必要がなくなるんだよね。
よって、あくまでナチュラル。バランスがいいです。
ナチュラルだと、ずっと聴いても疲れない。
今のコンポがスペースと音質を考えた場合、都会の住環境ではギリギリのスペックだと思います。
冒頭にも書いたけど、一人暮らしじゃ、若干邪魔だし、何より鳴らしきれるようなボリュームを出せない。
んでも、さらに上の世界の話になると(上をみればキリがないが・・・)、
さっき書いた良いオーディオの条件に以下が加わります。
・音圧
・甘さ
音圧はね、でかいスピーカーじゃないと出せないんすよ。物理的に空気が震える量は、スピーカーのでかさに比例するんで。甘さは真空管とか使うと良く出るみたいね。甘い音は聴いてるとすごいリラックスできますの(´ω`*)
音も料理と同じで上の世界を知ってしまうと、なかなか下に戻れなくなります(笑)
あぁ、奥深きオーディオの世界。
金かかる趣味なんで、オススメはしません(笑)