関係副詞は先行詞の後ろの文が「完全」な場合に、文をつなぐ。
口語では先行詞を省略するパターンが良く使われる。
- 先行詞が場所を表す語句 → where
This is the supermarket where my mother works part-time.
(これが私の母がパートをしているスーパーマーケットです。)
The is where my mother works part-time. ←先行詞省略版
(これが私の母がパートをしているところです。) - 先行詞が時を表す語句 → when
I still remember the day when I became a father.
(私は父になったその日を今でも覚えている。)
I still remember when I became a father. ←先行詞省略版
(私は父になった時を今でも覚えている。) - 先行詞が “a/the reason” → why
I don’t know the reason why she’s angry with me.
(彼女が私に怒っている理由がわからない。)
I don’t know why she’s angry with me.←先行詞省略版
(なぜ彼女が私に怒っているかわからない。) - 先行詞がなく方法・やり方を表す → how
This is the way in which he broke out of the prison.
↓
This is how he broke out of the prison. ←先行詞省略
(このようにして彼は脱獄しました。)なお、howの場合、先行詞the wayを残して以下のようにすることはできない。
This is the way how he broke out of the prison.
が基本。
後ろの文が5文型で成り立っている場合は、前置詞+関係代名詞 でなければ、関係代名詞は使えないので、関係副詞を使う。
つまり、前置詞+関係代名詞は関係副詞でおきかえることができる。
例文
The town in which I was born is very small.(私が生まれた町はとても小さい。)を
The town where I was born is very small.(私が生まれた町はとても小さい。)
で置き換えられる。
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