関係副詞について

関係副詞は先行詞の後ろの文が「完全」な場合に、文をつなぐ。
口語では先行詞を省略するパターンが良く使われる。

  1. 先行詞が場所を表す語句 → where
    This is the supermarket where my mother works part-time.
    (これが私の母がパートをしているスーパーマーケットです。)
    The is where my mother works part-time. ←先行詞省略版
    (これが私の母がパートをしているところです。)
  2. 先行詞が時を表す語句 → when
    I still remember the day when I became a father.
    (私は父になったその日を今でも覚えている。)
    I still remember when I became a father. ←先行詞省略版
    (私は父になった時を今でも覚えている。)
  3. 先行詞が “a/the reason” → why
    I don’t know the reason why she’s angry with me.
    (彼女が私に怒っている理由がわからない。)
    I don’t know why she’s angry with me.←先行詞省略版
    (なぜ彼女が私に怒っているかわからない。)
  4. 先行詞がなく方法・やり方を表す → how
    This is the way in which he broke out of the prison.

    This is how he broke out of the prison. ←先行詞省略
    (このようにして彼は脱獄しました。)なお、howの場合、先行詞the wayを残して以下のようにすることはできない。
    This is the way how he broke out of the prison.

が基本。

後ろの文が5文型で成り立っている場合は、前置詞+関係代名詞 でなければ、関係代名詞は使えないので、関係副詞を使う。
つまり、前置詞+関係代名詞は関係副詞でおきかえることができる。

例文
The town in which I was born is very small.(私が生まれた町はとても小さい。)

The town where I was born is very small.(私が生まれた町はとても小さい。)

で置き換えられる。

参考:https://eikaiwa.dmm.com/blog/40247/

前置詞+関係代名詞のパターン

2019年1月31日

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