シャトー・オー・ブリオン 1990

深遠なワインで、過去25年における偉大なオー・ブリオンの1つである。不死身の1989年が投げかける巨大な影にいささか隠れてしまったところもあるが、急速に成長を続けている。実際、1989年より成長しているのだが、古典的なオー・ブリオンらしい日に焼けた土、華やかないぶしたハーブ、タバコ、甘いカラント、イチジク、ブラックカラントのノーズも見せている。非常に豪勢な/官能的な舌触りをしており、フルボディで、凝縮感は偉大、純粋さは卓越している。酸は弱く、非常に甘い、継ぎ目なくまとまったタンニンがあり、このワインには、すでに偉大な複雑さや近づきやすさが見られる。飲むのを我慢するのは極めて困難なことだ。
パーカーポイント96~98点
飲み頃期間 現在~2020年
ロバート・M・パーカーJr著 ボルドー第4版より

ついにS級ワインに手を出してしまいましたよ⊂二二二( ^ω^)二⊃
まさに、文句のつけようのないスペック。
これが、そのお姿。

シャトー・オー・ブリオン1990
どことなくオーラが漂っている気がしますね(´ω`*)

シャトー・オー・ブリオン1990 ラベル
はい、間違いなく1990年です。
1855年に第一級シャトーに認定されたということをアピールしてます。

とまぁ、素晴らしいワインなのですが・・・・。
俺のじゃないです(;´Д`)

父上の還暦プレゼントです。
我ながら奮発したぜ( ゚Д゚)y-~~

俺が実家に戻るころには飲まれているでしょう。
というわけで俺が味わうことはない(つω`)

ちなみに、このオー・ブリオン1990は、質の割りにお買い得です。
オー・ブリオンが1855年の格付けで第4位扱いだったのと、
1989年のオー・ブリオンが凄過ぎて(パーカーポイント100点)1990年は軽くみられがちだから。

つっても俺が気軽に飲めるような値段じゃないけどね!(‘A`)

いつか、こんなワインを飲めるようになりたいっす(´・ω・`)

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