イチロー的視点から組織論を考える

イチローは多分、自分のことを天才だとは思っていない。
なぜなら膨大な練習から自分が作られていることを知っているから。
もっというと、その練習をすれば、誰でも自分と同じレベルにこれると思っているはず。
だから、「君は天才だから、俺には無理」的な事をチームメイトから聞くと、めちゃくちゃイラっとしてるはず。
でも、イチローはそこから先はあまり考えていない。
全体を底上げする能力はたいしたことはない。
WBCで多少リーダーシップを発揮したが、
「俺にはできるから、お前らも見習え」
レベルを抜け切れてない。
リーダーシップとしては初歩レベル。
これ、できない子が言われるとやる気を無くすだけです。
じゃーどうすんの?
っていわれるとそこが課題なんだな。
プレイヤーのうちは難しいのかも。
スポーツ選手でも現役のうちにそれができた人は伝説レベルの選手になるもんね。
でも、いることはいるんだよな。
なんかもう少しで答えが出そうなんだけどなー。

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