ブランチAを切って作業をしている際に、Masterに修正が入って、その内容をリベースした場合、最終的なブランチAの作業結果をMasterにマージするとコンフリクトが多発して面倒くさいケースがある。
その場合は、MasterからブランチBを切り直して、ブランチB上で、今まで作業していたブランチAの内容をチェリーピックしてからブランチBをMasterにマージすれば、コンフリクトを最小限に抑えることができる。
- ブランチBをチェックアウトした作業フォルダで、右クリック→TortoiseGit→ログを表示
- 左上の現在のブランチ名Bをクリックし、remotes/ブランチAを選択。
- ブランチAのコミットログから必要なコミットを選択して右クリック→「このコミットをチェリーピック(採用)」
これにより、ブランチAの必要な修正がブランチBのローカルリポジトリに反映させる。 - 作業フォルダで「Gitコミット」を選択し、新たな修正が表示されないことを確認。
- 作業フォルダでプッシュして修正をリモートリポジトリに反映(場合によっては強制の「把握外の変更」にチェックが必要かも?)
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