Linuxの起動プロセス(ブートプロセス)

これ、重要。テストにでるから忘れんなよ!(´ω`)9m
①電源投入
②BIOS起動
③MBR内のプログラム(GRUB)起動
④カーネル読み込みと初期化
⑤initプロセス(/sbin/init)の開始
 設定ファイルとして/etc/inittabを参照
 以後、/etc/inittabの内容によって、挙動が変わるが、一般的な場合の説明をする。
 ・ランレベルの判断←initdefaultパラメータを参照
 ・/etc/rc.d/rc.sysinitを実行し、初期化処理を行う
 ・ランレベルに応じて/etc/rc.d/rcの引数を変更して実行。
 ・/etc/rc.d/rc スクリプトは /etc/rc.d/rc*.d/ において、
  K*かS*(/etc/rc.d/init.d/に存在する様々なサービスへのシンボリックリンク)に
  マッチするものをみつけ、K*には引数stopを、S*には引数startを与えて実行する。
ということ。
/etc/init.dに設置するまでもないようなコマンドは、rc.localに記述しておけば、/etc/rc.d/rcの実行後に、rc.localが呼び出されるようだ。
ちなみに
 /etc/rc.d/init.dは /etc/init.d
 /etc/rc.d/rcは /etc/rc
という、シンボリックリンクが存在する。

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