UNIXソケットプログラミングの基本

クライアント・サーバ間の大まかな処理の流れは以下の通り
■サーバ側
1. socket() によりソケットを開く
2. bind() により、コネクションを受けつけるIPアドレス・ポート番号を ソケットと対応づける
3. listen() によりクライアントからの同時接続数を指定したうえで、ソケットを受付可能状態にする
4. signal()で子プロセスの終了を監視(ゾンビプロセスを埋葬するために)
5. accept() によりクライアントからの接続待ち状態にする
6. fork()にて子プロセス化
7. read(), write(), send(), recv() などを用いて通信を行う
8. waitpid()にてゾンビプロセス埋葬
9. close() によりソケットを閉じる
■クライアント側
1. socket()によりソケットを開く
2. connect()によりサーバにTCP接続をする
3. read(), write(), send(), recv() などを用いて通信を行う
4. close() によりソケットを閉じる
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