ライブラリ

ファイル名.a
のファイルのことをアーカイブファイルといい、これが静的ライブラリの実体。
アーカイブファイルは複数のオブジェクトファイルから生成する。
で、これってLinuxだけの話?
LinuxのライブラリってWindows上で使えたりするのか?
んー、オブジェクトファイルから生成するってことはビルド環境に固有な気がするね。
ということは環境に応じてビルドし直す必要ありってことかな。
※まとめ
■Linux
種類は以下。
静的ライブラリ~プログラムが実行される前にその実行可能プログラムに組み込まれるライブラリ。ファイル名.aが実体。
共有ライブラリ~プログラム実行時にロードされ、かつ複数のプログラム間で共有されるライブラリ(主流)。libファイル名.so* が実体。
動的ライブラリ~プログラム実行中の任意の時点でロードして使用することが可能なライブラリ。静的ライブラリ、共有ライブラリを動的ライブラリとして使用することが可能。
http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/Program-Library-HOWTO/introduction.html
■Windows
LIB~exeに組み込まれる
DLL~exeとは別にdllファイルとして提供される(主流)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です