ソケットの種類

「リスニングソケット」と「接続済みソケット」は別物。
リスニングソケットはsocket関数の戻り値で、サーバ生存期間中存在し続ける。
一方、接続済みソケットは、リスニングソケットに対してコネクションが確立した際に、accept関数を用いて、その都度作成され、サーバがクライアントの要求を処理し終わるとクローズされる。
ひとつのリスニングソケット(とあるホストのとあるポート番号)に対して、複数のクライアント(同時接続数はlisten関数で決める)が接続済みソケットを持つという状況は日常茶飯事。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です