Linuxのパーティションの仕組み

ソフトウェアRAIDを構成しようと思ったけど、パーティションの仕組みを良くわかってないから危険だな。
DiskDruidに頼りっぱなしだと応用が効かなくてダメだな。
これを機に疑問点を潰してしまおう。
俺は今、「RPM+GUI」から「ソースインストール+CUI」への脱皮期にいる感じがするね。
よしよし、成長してるぞ自分。
※調査結果
LinuxにはWindowsのようなドライブの概念はない。
「/」から全てのパーティションが繋がっている。
パーティションはディレクトリ別に設定できる。
例:/homeに1GBとか。
パーティションを分けることで、特定のディレクトリの容量を使いすぎることで、
システム全体が停止してしまう現象を防ぐことができる。
他にも、耐障害性の向上とか色々理由はある。
現在のシステムのパーティション構成を確認するには

$ df -a -h

でよい。
ちなみにデバイスの読み方は、
/dev/hda がIDEの最初の物理HDDを表す。
以後、hdb,hdc・・・のように増設するたびに増えていく。
・IDE0のマスターがhda
・IDE0のスレーブがhdb
・IDE1のマスターがhdc
・IDE1のスレーブがhdd
となる。
で、hda1の1が一番目のパーティションを表す。
以後、hda2、hda3・・・のように増えていく(番号が飛んでも良い)。
システムに接続している物理デバイスを確認するには

# fdisk -l

でよい。
参考サイト
@IT パーティション分割/非分割のセオリー
Linuxで自宅サーバ
Linuxインストール補足

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