eclipseでのクロスコンパイル環境構築手順

・cygwinインストール(パスも適切に設定してね♪)
・eclipse3.4 ultimateインストール(c:eclipseディレクトリだけでOK!)
・Ecloxプラグインインストール
http://download.gna.org/eclox/update
をEclipseの更新サイトに追加して「Eclox」をインストールしる。
「Hot Eclox」はいらない。多分。
・クロスコンパイラインストール
http://www.nec.co.jp/cced/SDDSE/sampledl.html
から落としてマニュアル読んでインストールすべし。
・RSE DStore Serverインストール
Webサイト(http://download.eclipse.org/dsdp/tm/downloads/drops/R-1.0.1-200612151830/index.php)から 「DStore Server Runtime(rseserver-1.0.1-linux.tar)」をダウンロードする。
で、リモートサーバにrseserver-1.0.1-linux.tarを転送し、以下の操作でインストール。
なお、リモートサーバにはjre5.0以上が必要。
今回はjdk6.0をインストールする。
http://java.sun.com/javase/ja/6/download.html
より、JDK 6 Update 10を選択し、jdk-6u10-linux-i586.binをダウンロード。
下記の手順でリモートサーバにインストール。
http://java.sun.com/j2se/1.5.0/ja/install-linux.html
↑みた方が早いかもね。

# cd /usr/local
# cp jdk-6u10-linux-i586.bin .
# chmod +x jdk-6u10-linux-i586.bin
# ./jdk-6u10-linux-i586.bin
yesを入力してインストール
# ln -s jdk1.6.0_10 java

そして

# mkdir /opt/rseserver/1.0.1/
# cd /opt/rseserver/1.0.1
このディレクトリにrseserver-1.0.1-linux.tarをもってくる。
# tar xvf rseserver-1.0.1-linux.tar
# rm rseserver-1.0.1-linux.tar
# vi /etc/profile
export JAVA_HOME=/usr/local/java ←追加
PATH=$JAVA_HOME/bin:$PATH ←追加
#export CLASSPATH=.:$JAVA_HOME/jre/lib:$JAVA_HOME/lib:$JAVA_HOME/lib/tools.jar ←追加
export PATH USER LOGNAME MAIL HOSTNAME HISTSIZE INPUTRC ←既存
# source /etc/profile

そして以下のコマンドでデーモンとして起動。

# perl ./daemon.pl 4035 9000-9010 &

なお起動時に

Use of uninitialized value in concatenation (.) or string at ./daemon.pl line 52.

こんな警告?が出る。
ソースを見る限り、環境変数にDSTORE_TRACING_ONが定義されてないということらしい。
必要なのこれ?
現状では定義しないで進めることにする。
停止は今のところ「java -DA_PLUGIN_PATH= 」のプロセスをkill -9しか思いつかないけど、別のやり方があるかも。
続く。
dserverはeclipseのマニュアルに使用方法が詳しく書いてある。server.plを使えばユーザ権限でも起動できるかも。

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