JavaのI/Oパッケージの整理

よく使う機能を整理。

■nio(非同期の新しいio) 別名チャネルベースI/O
 詳細省略
■io(従来の同期io。oioとも呼ぶ) 別名ストリームベースI/O
※ストリームベースI/Oは基本的にバイトストリーム、文字ストリームの派生クラスをペアで持っていることが多い。
例:Fileストリームなら、バイトストリームとしてFileOutputStream、FileInputStream。文字ストリームとしてFileWriter、FileReaderを持つ。
 ・OutputStream、InputStream →バイトストリーム用抽象クラス
  ・ObjectOutputStream、ObjectInputStream →直列化用
   ・FileOutputStream、FileInputStream →ファイル直列化用
  ・StringBufferInputStream →非推奨クラス
 ・Writer、Reader →文字ストリーム用抽象クラス
  ・BufferedWriter、BufferedReader →バッファリング対応。read、writeの度にファイルシステムにアクセスしない。
  ・PrintWriter →人が読める形式でデータをフォーマットする
  ・OutputStreamWriter、InputStreamReader →指定したエンコーディング文字とバイトストリームの変換ストリーム
   ・FileWriter、FileReader →ローカルエンコーディングを使用したファイルの読み書き

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