日本ベッド シルキーシフォン クイーンサイズ購入

引っ越しを機に、部屋が広くなったので、広いベッドが欲しくて、以前から色々リサーチしていたのですが、この度、日本ベッドのシルキーシフォンを購入しました。

ベッドサイズについて

寝室の広さが約6畳なので、キングとクイーンで迷っていましたが、キングだと正直、部屋がベッドだけになってしまうので、クイーンを候補で探すことにしました。
で、このクイーンがこれまた曲者で、メーカーによってサイズがバラバラで迷う迷う。

一番多いタイプは幅170㎝×奥行203cmのクイーンロングタイプなんですかね。
が、奥行203㎝というのが、寝室のサイズを考えると歩きにくくなりそうで、かなり躊躇。
なので、標準的な奥行195㎝の物を第一候補にしました。
幅は170㎝ぐらい欲しいなーとは思っていたのですが、幅170㎝だとロングサイズがほとんどなんですよね。
シモンズだとロングサイズではない幅170㎝のクイーンサイズがあるにはあるんですが、セミシングル2つの組み合わせが標準で、一枚物にすると特注になるってことで却下。
あと、大塚家具の店員にシモンズにするぐらいなら、自社製品のレガリアシリーズの方がいいって、散々刷り込まれたのも影響しました(笑)

で、そうした結果候補に残ったのは、無印良品、サータ、日本ベッド。
無印良品は今まで使ってて、特に不満もないけど、せっかく買うならもっといいグレードをってことで却下。

なので、サータと日本ベッドを候補として絞り込んでいくことにしました。

日本ベッドに決めた理由

サータは正直最後まで迷いました。幅163cm、奥行195㎝という理想的サイズがあるのに加え、iSeriesの寝心地は確かに良かった。
ただ、フレームがちょっとださいなー、少し高いなーってことで他の製品も探していた時に出会ったのが日本ベッド。

幅160㎝×奥行195㎝というサイズとフレームがかっこいいので、俄然興味が出てきて徹底リサーチ。
シルキーポケットは利用者も多く、評判もいいので、これは外れはないかなと思って好感触。
ただ、こちらも高いなーと思っていた。
が、何気なく大塚家具の店員に「日本ベッドって扱ってる?」って聞いたところ、「3割引きで販売しております。」とのこと。

3割引きは正直でかい・・・。しかもマットレスだけでなく、日本ベッドのカタログに掲載されているベッドフレームやリネンもすべて3割引きとのこと。
ソロバンをはじいたところ、3割引きなら予算内に収まってきたので、日本ベッドを第一候補にしました。

シルキーポケットかシルキーシフォンか

新宿伊勢丹で、シルキーポケットシリーズのソフト、レギュラー、シルキーシフォンを試したところ、シルキーポケットなら間違いなくレギュラーがいいなと思いました。
いままで使っていた、無印良品の高密度ポケットマットレスと硬さの感覚は似ていて安心感があり、其の上でしなやかなフィット感がプラスされている感じ。
「あー、これは売れるわ」と思いました。
シルキーポケットのソフトは、さすがにちょっと柔らかすぎるかなと思いました。(俺の体格は180㎝ 70kg)

で、問題はシルキーシフォン。
シルキーポケットのレギュラーに寝た後に寝てみると、確かにふんわりしていて超気持ちいい。
ファーストインプレッションでは、シルキーシフォンの方がいいという判断になります。
が、今まで利用したことがない柔らかさなので、これで一晩寝たらどうなるのかがすごーく不安。
もやもやしながらその日は退散しました。

日本ベッド池上ショールームへ

ベッドフレームの現物も見たかったので、池上ショールームへもお邪魔しました。
大塚家具で「ベッドはダブルクッションが基本」と洗脳されていたので、ビンセントAHEを候補に考えていたのですが、スタッフによると「クイーンサイズだと分割されてしまうので、中央部分で硬さを感じることもある。」ですごく迷う。
ぶっちゃけ自分はそこまで繊細ではないと思いますが、高額だし、失敗すると嫌だしなーと迷っていると、

スタッフ「正直、ダブルクッションタイプより、普通のフレームをお勧めします。弊社のマットレスはマットレス単体で完成するように作りこんでおりますので」とのご説明。
確かに日本ベッドのカタログでは、ダブルクッションの扱い小さいなと思ってましたが、そういうことでしたか。

これで心は決まったので、フレームはビンセントの収納なしで決定。他のフレームも見ましたが、シンプルさと質感の高さが良かったです。
色は他の家具ともあわせて、ウォルナットにしました。

シルキーシフォンに決定

池上ショールームでも、シルキーポケットと、シルキーシフォンで迷っていると伝えたところ、「耐久性は試験の結果、シルキーシフォンの方が上、星野リゾートでも採用されていますし。」とのこと。
スタッフの対応から、明らかにシルキーシフォンの方がいい商品だと伝わってきたので、勢いでもうシルキーシフォンに決めちゃいました。
この選択が吉と出るか凶とでるかは、しばらく寝てみてからですね。

ベッドパッド、ボックスシーツの選択

ベッドパッドは奮発して、日本ベッドのウールベッドパッド。
ボックスシーツはリフレカにしました。
枕カバーはAmazonで

を買っていたんですが、この枕カバーと比べるとリフレカは白さが足りないです。
まぁ、さすがにエジプト超長綿と比較するのは酷かもしれません。

寝心地について

使用開始から一週間は朝起きたとき、「若干、腰がだるいかも?」と思い、不安がよぎりましたが、気のせいだったみたいです。
現在、約二か月経ちましたが、すこぶる快眠です。
前の無印と比べてどうかと言われると、何が変わったとは言えないのですが、朝起きて身体がだるいなーとか感じてないので、少なくとも悪いところはないです。
プラシーボ効果かもしれませんが・・・。

寝心地追記。無印の高密度ポケットコイルとの比較

違いを体感しようと思って、久しぶりに無印で寝てみました。
横になった直後は、固めのしっかりした感触で、「なんだ、無印も悪くないじゃん」と思いました。
が、眠ってると、シルキーシフォンと比べ身体が圧迫されているのか、眠りが浅く、途中で何回か目が覚めてしまいました。
寝返りも多かったと思います。
昔はそんなことはなかったので、シルキーシフォンに身体が慣れてしまって、無印だと心地悪く感じてしまっているんでしょう。
比較してみるとシルキーシフォンの良さがわかりますね・・・。
もう、あまり無印では眠りたくないです。

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