批判する能力

デールカーネギーは最終的に人を批判しないという境地に達した。
しかし、もともと彼は弁論のスペシャリストである。
つまり批評に関しては専門家ということ。
良し悪しの判断なしに、批判しないというのはちょっとどうかな・・・?と思う。
頭の中で思いっきり批評した上で、それを表に出さず生産的な行動につなげる。
これが賢人なのでは。
特に技術屋は脳内での批評精神がなくなると能力の向上がなくなる。
技術屋に批評の能力は必要。
若いうちは批判し批判されの生活を過ごしてていいのかもね。
リーダーになったときにその経験を踏まえた上で、批判しないようになれば。

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