罪と罰

長崎で幼児を殺した、12歳の中学生が補導(逮捕じゃない)された。
14歳未満であるため、起訴はできないらしい。
法律は、法律だ・・・。
現時点でのルールに沿えば、この中学生は更生という道を歩ませる他ないのであろう。
だが、俺が12歳の頃を振り返れば、殺人の意味が分からないほど、アホではなかったと思う。
14歳未満という、ある意味、個を見ていない枠組みのため、裁けないというのか・・・。
軽犯罪に関しては、事務処理を簡略化するために、年齢で規制するというのも、アリだと思う。
ただ、重大な犯罪に関しては、年齢など関係ないのではないだろうか?
社会問題に発展するような、重大な犯罪については、その都度、個別にヒアリング等を行い、犯罪者に、罪の認識能力があったと認められれば、年齢を無視して、起訴できるようにならないものか・・・。
個人的主観だが、この少年が更生プログラムを受けて、社会に出てきたとしても、俺は到底まともな人間になっているとは思えない。
たとえ、まともになったとしても一生差別されて生きていくべきだと思う。殺人という罪には、それだけの罰でも足りないくらいだ。

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