パーミッションの影響範囲

影響範囲ってどうだったっけ?
すぐ忘れるな・・・。
上位階層の方が優先されるんだったかな。
たとえば
/hoge1/hoge2/hogehoge.txt
というディレクトリ構造だった場合、
777をhogehoge.txtに与えたとしても、
hoge2が600とかだった場合、hogehoge.txtはブラウザから参照できない。
別の例として
hoge1が777
hoge2が600
hogehoge.txtが777
だった場合、hogehoge.txtは参照できない。
さらに別の例として
hoge1が600
hoge2が777
hogehoge.txtが777
だった場合、hogehoge.txtは参照できない。
つまり、パーミッションの優先度をまとめると
上位ディレクトリ > 下位ディレクトリ > ファイル
となる。
アクセス対象より、優先度が高い対象すべてに対してパーミッションを許可していないと、アクセス対象にアクセスできない。
もっと具体的に言うと、あるファイルにアクセスしたかったら、そのファイルだけじゃなくて、そのファイルの上位ディレクトリ全てに対してパーミッションを許可しておかなきゃダメってこと。
逆にアクセスを拒否させるときは上位層を一箇所だけ変更すればいい。下位層のパーミッションは気にする必要なし。
※追記
/home/ 755 root.root
/home/ユーザ名/ 777 ユーザ名.user
/home/ユーザ名/public_html/ 777 ユーザ名.user
/home/ユーザ名/public_html/wordpress/ 755 ユーザ名.user
/home/ユーザ名/public_html/wordpress/wp-content 777 ユーザ名.user
で、wp-contentにApache権限でファイルの作成が可能だった(できたファイルのオーナーはapache.apache)。
wp-contentを755にするとファイルは作成できない。
なんか上の説明と矛盾が・・・。

2 件のコメント

  • あぁ、久しぶりに思い出す…000だれが何をしたいネン。
    そして、現在このネタで全く仕事が出来ない人が2人ほど、36階で泣いています。オウオウ。

  • 000を設定するツワモノがいるのか・・・・( ; ゚Д゚)
    よっぽどアクセスさせたくないファイルが(((( ;゚Д゚))))

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