FinalFantasy7 アドベントチルドレン

今日(というか昨日か)が発売日だったらしい。
で、一応業界では注目されている作品だったらしく、早速学校で試写会みたいなのをやってた。
途中から観たので、ストーリーの全体を把握したわけではないですが・・・・、
「CG技術を楽しむ」映画であって、ストーリーとかはぶっちゃけしょぼいような気がした。
数年前のFinalFantasyの映画化の時にも思ったことだが、ゲームとしてプレイする分には楽しめる世界観やキャラ設定でも、映画化した途端に、異常にチャチく思えてしまうのはなぜだろう。
なんというか、ゲームでの世界観というのは良くも悪くも長時間プレイすることで理解できるように作られていて、映画のように2時間で起承転結が理解できるような仕組みにはなってないから、ゲームの世界観をそのまま映画にもっていくと、なんだか奇妙な違和感を感じるんじゃないかなぁと思った。
第一、この作品、FF7をプレイしていない人にとってはストーリーすら理解できないと思うし(笑)
ま、ターゲットをFF7プレイヤーにあえて絞り込んでいるというような気はしますけどね。
が、これから先はゲーマーばかりを相手に商売していても市場が広がっていかないと思います。
ゲームはマニアのものじゃなく、もっと誰もが楽しめるものにしなくちゃいけない気がします。
それこそ、ファミコンの創世記のように。

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