お役所仕事とは

ま、民間でもお役所っぽい仕事の仕方をしてるところは一杯あるけど、俺が考えるお役所仕事っていうのは、
「外部から刺激がないとアウトプットを吐き出そうとしない体質」
だと思ってます。
役所ってのはルーチンワークをこなすのは得意だけど、「良いものをより良くしていこうという向上心」や「問題を指摘される前に自ら見つけて、あらかじめ対策をうっておく」という考え方が足りてないと思います。
いや、実際は考えてるのかもしれないけど、役所ってのは思いっきりトップダウン型の組織なので、末端の人が良いアイディアを考えてもそれを組織としての行動に反映しにくいんだと思います。結局、「偉くならないと何もできない」っていうことなんでしょうね。
ま、この点はお役所に限らずほとんどの企業がトップダウン型か・・・。
だけど、この業界はまだ、他の業界に比べて末端の意見が組織の行動として反映されやすいところだと思う。というかそうであってくれ。
例えはものすごく悪いが、アルカイダみたいな、ニューロン型の組織が実はものすごく強力なんじゃないかと最近は思っている。ニューロン型の組織構成でうまいことビジネスモデルを立ち上げれないもんかね・・・・。社内カンパニーとかニュアンスとして近いかもな。
上の世代の人間なんていないにこしたことはないんで。
正直彼らは、俺たちがやりたいことをどんどんやってしまう、強力なライバルだと俺は思ってます。
ま、そういった彼らが気づかないポイントをピンポイントにぶち抜く楽しさってのが俺らにはあるのかもしれんけど。
でも、食卓テーブルにはいろんな食べ物が並んでいるほうがいいよ、うん。
食べ残しなんて食いたくねーし。

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