【損害賠償請求】第一回口頭弁論~判決までの流れ

  1. 第一回口頭弁論
  2. 陳述書提出
    とても重要。
    完全な証拠がなくても、常識に基づいて、裁判官は合理的な判断をしてくれる。
    なので、被告の不自然な行動などがあれば、きっちりと指摘しておきましょう。
  3. 第二回口頭弁論
    陳述書に十分な記載がされていた場合、裁判官は質問を特にしてきません。
    私の場合、被告の矛盾を問い詰めようとしたところ、裁判官から「それ意味ありますか?」とやんわりと「そんなことしなくても大丈夫ですよ」と言われたので、第二回口頭弁論は10分程度で終わってしまった。
  4. 判決
    結論が言い渡されるだけなので、出頭する必要はないです。
    が、完全勝訴が見込める場合は、出頭することで、原告出頭日当3,950円を相手に上乗せで請求できるので、出頭のコストが3,950円以下であれば、出頭するのもよい選択です。
    法廷では、判決の理由は教えてもらえませんが、後日郵送される正本には、きっちりと理由が書かれているので、楽しみにしましょう。
    私の場合は全部勝訴だったので、被告の主張が全却下されており、大変すがすがしい気持ちになりました。

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