【損害賠償請求】第一回口頭弁論開始までの流れ

  1. 訴状作成
    自分用の原本、裁判所用、被告用で3部必要。
  2. 証拠説明書作成
    自分用の原本、裁判所用、被告用で3部必要。
  3. 訴状提出
  4. 期日指定について書記官から連絡
    「〇月△日にしようと思いますが、都合はいかがですか?」と連絡がくる。
    本来なら訴状提出から一か月以内に連絡がくるはずなのだが、俺の場合は3ヶ月かかった。
    少額訴訟なので精査に時間がかかったのかも。
    このことを考えると、相手が争う姿勢を見せている場合、少額訴訟で訴えるより、通常訴訟で訴えた方が短い期間で解決する可能性は否めない。
  5. 訴状送達・期日呼出
  6. 被告から答弁書到着
    被告の言い分が記載されているので、対策を練っておく。
  7. 第一回口頭弁論
    訴状と証拠の原本を持参する必要あり。
    俺の場合は、相手が通常訴訟を望んだので、通常訴訟となった。
    第一回目はさらっと訴状の内容について確認がなされた後に、和解が提案され、まずは話し合いとなった。
    ここで、和解がなされない場合は、陳述書の提出が促され、次回に証拠を精査するという流れになる。
    つまり、第一回目では裁判官も証拠をよく見ていないことがある。
    第二回口頭弁論が本番だと思っておいた方がよい。

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