プロジェクト内リポジトリの作成とデプロイ

プロジェクト固有のライブラリはあらかじめプロジェクト内リポジトリに固めて、セントラルよりも先にプロジェクト内リポジトリを参照するようにしておけば、非ネットワーク環境でもビルドを通すことができるようになるし、依存ライブラリをプロジェクト内に固めておけるので、数年後でもビルドを通すことができる。
ぶっちゃけ、小規模なプロジェクトだと、社内リポジトリを作るよりはプロジェクト内リポジトリを作った方が楽。
まず、プロジェクト直下にrepoディレクトリを作成する。
次に、pom.xmlにプロジェクト内リポジトリについて追記する。


  
    projectLocal ←ここにlocalを指定すると、デプロイ時に警告が出るので名前を変えた。
    Project Local Repository
    file:${basedir}repo
  

プロジェクト内リポジトリに必要なライブラリをデプロイ(面倒だったらビルドが通る状態の、.m2配下のローカルリポジトリをまるまるコピーでもいい。ただし容量は無駄に食う)

cd c:pleiadesworkspaceprojectname ←pom.xmlがあるディレクトリに移動。
mvn deploy:deploy-file -Durl=file:C:pleiadesworkspaceprojectnamerepo -DrepositoryId=projectLocal -Dfile=C:pleiadesworkspaceprojectnames2-tiger-2.4.43patched.jar -DgroupId=org.seasar.container -DartifactId=s2-tiger -Dversion=2.4.43patched -Dpackaging=jar

repo配下に格納されていることを確認する。

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