ソフトウェア会社の子育て支援

今日のNHK「未来人」をみてて思ったこと。
・年齢を重ねても営業や設計に回されず、プログラマーに専念できる
(スペシャリストへの道が保証されている)
裏を返せば、管理者にはなれないともいえるが・・・。
・辞められる事による0よりも、時短による0.7をとったほうが
会社にとって有益。
・機能により作業を分割して一人にまかせるようなやり方ではなく、
ソースを皆で共有して一人が早く帰っても他人の負担が増えないようにする。
(ソースの共有化によるプログラマーのスキルアップも期待できる)
・子供が中学生以降でも子育て支援制度が利用できる。
・会社と勤務体制について取り決めを行い、自分の契約状況を皆にオープンにする。
(帰りやすい雰囲気をつくるため)
・男性も同様の制度がとれるようにする。
既に実践してるところはある。
こういうのって大企業より中小からはじまるんだよなぁ。
つっても、ゲーム会社の場合、女性はデザイナーが多いから、
「デザイナーの作業でソース共有なんてできんのか・・・?」っていう疑問もあるなー。
キーワードは
「その人じゃなきゃ出来ない仕事をいかにして減らすか」
にあるような気がします。
でもそれって、やりがいの低下にもつながるよなー。
難しい問題ですね。

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