ネガティブ思考の人

口から出る言葉がほとんど批判で、
ネガティブオーラ全開の人を見かけると、
「まるで昔の自分のようだ・・・」
と思います。
自分もそうだったからよくわかるんだけど、
そういう人は仕事に対してやる気がないわけじゃないんだよね。
むしろ、理想と現実のギャップに苦しんでいるのかなと。
理想を洗い出すために、現状を批判しまくるっていうアプローチは
俺もやるので、ネガティブ思考が悪いとは思わないけど、
リーダーを目指すなら、やっぱネガティブ思考はダメだなと最近思います。
というか、ネガティブ思考してもいいけど、ネガティブ意見をチームメンバーに言っちゃダメ。
言うなら、改善策もセットじゃないと。
不特定多数に向けてネガティブ意見を発信すると、
大抵、捻じ曲がって伝わります。
野党と与党の論戦とかを見てて思うんだけど、
なんであんなに野党の批判意見って馬鹿っぽく感じるんだろう。
なんか、子供の揚げ足取りに似たような感覚がする。
批判と提案のどっちが高レベルな行動かといえば、
間違いなく提案の方が高レベルです。
批判ははっきりいって誰でもできます。
で、批判から提案に繋がる人は、
段々、批判を言わないようになると思います。
だって、どうすれば解決するかわかってるんだもん。
とはいえ、自分ではどうしようもないから批判するって場合もあるんだけどね。
とくに組織と自分の考えがずれているとき。
ぶっちゃけそういう状態になったら、転職した方がいいと思います。
組織を変えるより、意見の似た組織に移った方が手っ取り早い。

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