利尻・礼文旅行記 其の2

朝5:30分に起床。
6:30分発、利尻行きのフェリーに乗るため、早々にライダーハウスを出る。
8:00に利尻島到着。時計周りに島を一周してやろうと決意する(約50Km)。
まずは、甘露泉水なる最北端の湧き水を目指す。
山奥にあったので、ライダーファッションのままで、登山客にまぎれて、湧き水を目指す。が、すぐに失敗したと気づく。
「暑すぎる・・・・・(泣)」
引き返してもしょうがないので、根性で登る。20分後到着。
水場に、ウジ虫の様に登山客が群がっている。
1.5リットルペットボトルに水を汲んでいる奴もいる始末。
「俺にも飲ませろ!さっさとどけやゴルァ!」と心の中で罵倒しつつ、表面上は、実に爽やかな笑顔で待つ俺。
10分後ようやく水にありつける。
ゴクゴク・・・・。
感想は、「水!以上!」
東京人じゃあるまいし、北海道人は日ごろ結構いい水を飲んでいるので、水に対する感動は薄い気がする・・・。
その後は、なんたら池やら、なんたら展望台をひたすらまわって、ひたすら写真を撮る。
自分が写真を撮ってると結構、「写真を撮ってください」と頼まれることに気づく。
センスのあるカメラマンに見えるのだろうか(実際はど素人だけどな)・・・?
それとも、ライダーは親切という法則に基づいているのかな?まぁ悪い気はしないので、快く激写する。
こんな調子で行く先々でひたすら激写、激写、激写・・・。
そしてカメラのバッテリーが切れる(泣)。
途中ミルピスなる怪しい自家製乳製品などを飲みつつ、12:00頃に無事、島を一周する。13:00、礼文島行きフェリーに乗り込む。
14:00、礼文島到着。
伝説の桃岩を目指す。
感想は・・・・
「トンネルを抜けるとそこは不思議の国(海)だった by 千と千尋風」
何言ってるかわかんない人は行ってミソ。
トンネル抜けると爽やかな景色が広がってます。
景色に感動したのって久々かも。桃岩を見た後は、お花畑を目指して、桃岩展望台に行く。
すげーよマジで。だけど、疲れるよ。坂道急だよ。運動不足の足腰には、効いた・・・。その後、香深にて、宿を探す。
はじめ、「ぺんしょんうーにー」というTVで紹介されていた所を見つけたので、泊まれるか交渉。が、「満室なのでダメ」とのこと。
予約してなきゃ当然か。
続いて何件か宿を回るがことごとく断られる。
「これは・・・・野宿か・・・・?」
と半ば諦めかけてきたところで、ようやく空きのある宿を発見。
「予約してこない人はめずらしいねー」と怪訝な顔で言われつつお世話になることに。
おばあちゃん。私はあやしぃ人ではありません。(十分怪しいか・・・)
宿のTVで「おしゃれかんけい」を見る。
伊東美咲カワイイ・・・・♪
ええもん見たなーと満足したところで就寝。
この日はぐっすり眠れました♪

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