なんでゲーム業界か

なんでだろうねぇ。
理由は色々あるけど、結局後付なんだよね。
ガキの頃から、ゲーム作りたいと思ってたし。
そう思ってた割りに、一度は別の業界に就職した上に、スクールにくるまで、一度もゲーム作ったことがないってのはある意味甘えなのかもな。
でも転職するにあたって、ゲーム業界以外の選択肢なんてまったく浮かばなかったし。
一応理論立ててまとめておくか。
1.ゲームに感動した
2.既存ゲームに対して改善したいアイディアがあった
(既存ゲームのこのパラメータを変えたらいいとかいう、今思えばすごい低レベルなアイディアだけど)
3.それなら自分で作るしかないと思った
4.でも作り方がわからない
5.資料もない(当時は本当にまったくなかった)
6.プログラムができないとゲームが作れないらしい
7.じゃー高専で勉強すっか→高専入学
8.高専でもゲームの作り方は教えてくれない
9.就職時期(求人にSCEがあり大いに悩む)
10.高専の教授はゲーム業界に反対する
11.「ゲーム作ったことないしSCEは無謀かな」と思う
12.求人にNがある(面接だけでOKなので楽かなと思う)
13.とりあえず受けてみる
14.なぜか受かる
15.Nに就職
16.通信業界にて野望を抱く
17.なぜか営業をやらされる
18.不遇の時代(技術力低下、うつ病経験、酒びたり、方向性喪失)←とはいえ敬語とかビジネスマナー、仕事の進め方とかは勉強になったのかもな~。
19.会社にいてもやる気がまったくないので退職
20.この時点で次はゲーム業界以外視野になし
21.就職活動しまくりんぐ
22.全滅
23.ゲームスクール探す
24.コナミがスクールを運営してることを初めて知る
25.現在に至る
うわ・・・なんか自分史みたいになったな。
まー正直18の説明に一番困るわけだが。
簡単にいえば、性にあわなかったってことだ。
理屈じゃない部分が大きいな。
んでゲーム業界選んだのも、ゲームが好きとか、わくわくしそうとか、楽しそうとか、そんな理由が一番大きいですよ。
あとのもっともらしい理由は後付。
いいんじゃない、そんなもんで。
「ユーザーを楽しませる」とか、とりあえず、納得のいくレベルまで技術力をあげないと考えてられません。
開発者であると同時にユーザーでもある、自分の目から見てどう考えても楽しませることのできないモノをユーザーが楽しんでくれても、なんか納得いかんし。楽しませるためにもまずは技術が欲しいです。
「医者は生活の安定を保証していた。しかし、僕は画が描きたかったのだ」
by手塚 治虫

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