長所と短所は表裏一体

「明るい人材が欲しいです」
学内のセミナーで、とあるお偉いさんが言っていた言葉。
これを聞いた瞬間、「俺はこの部署には行きたくないなぁ」と思った。
明るい、暗いのどっちに見られることが多いかといえば、暗いとみられる事のほうが多いです。
自分の中では暗いという意識はまったくないし、事実暗いことばっかり考えてる訳でもないです。
ただし、明るいかといわれると自分でもちょっと違和感がある。
暗く見られがちな原因は、はっきり認識していて、口数が少ないからでしょうね。
以前は明るくみられようと自分を変えようかと思ったこともありましたが、いまとなってはどうでもいいです。むしろ根暗万歳な方向で。
口数が少ない理由は、発言する前に頭の中でごちゃごちゃ考えているからです。
頭の中でごちゃごちゃ思考しなくなったら、俺じゃないし。
俗に言う、「明るい」タイプの人には絶対気づかないような事を考えられるのが根暗の利点ですよ。見た目明るくても思考が深い人もいるけどね。でもそういう人はただ明るいだけじゃなくて根暗の部分も絶対あると思う。
ま、冒頭で発言した人もそんなことはわかってて、「明るい」、「暗い」を比率で考えたら、「明るい」よりの人が欲しいな~ってことなんでしょうけど。
俺はどうだろう?微妙だな(笑)
明るい:暗い=3:7
ぐらいだろうか。
いかん・・・・何事も数値化したくなるのはプログラマーの性だな(;´Д`)

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