i7-7700Kの4.8GHzオーバークロック環境だと、メモリがDDR4-2133なのが、バランス的に微妙だったので、一気にDDR4-3200にグレードアップしてみました。
Contents
検証環境
- CPU:Intel Core i7-7700K 殻割 クマメタル化済
- CPUクーラー:Nocture NH-D15S
- CPUグリス:Thermal Grizzly CPUグリス オーバークロック用特別設計高性能熱伝導グリス Hydronaut
- メモリー(換装前):ADATA製 DDR4-2133 16GB(8GB×2) / AD4U2133W8G15-2
- メモリー(換装後):Corsair製 DDR4-3200 32GB(16GB×2) / CMK32GX4M2D3200C16
- マザーボード:ASUS Z170 PRO GAMING / BIOSバージョン v3805
- SSD:Transcend TS512GSSD370
- グラフィックカード:GIGABYTE RTX2070 GV-N2070WF3-8GC
- 電源:ENERMAX REVOLUTION87+ 750W 80Plus Gold / ERV750AWT-G
- PCケース:Fractal Design Define R5 / FD-CA-DEF-R5
- OS:Microsoft Windows10 Home
BIOS設定
に加え、X.M.P設定をロードして3200MHz動作に変えただけ。
【ベンチマーク】CINEBENCH R15実行結果
マルチコアを3連続計測した結果。
換装前:1006,1013,1027
換装後:1013,1019,1044
気持ちスペックアップですが、誤差の範囲ですね・・・。
【ベンチマーク】ファイナルファンタジーXIV 紅蓮のリベレーター 公式ベンチマーク
フルHD最高品質で3回計測。
換装前:17321、17203、17127
換装後:18316、18525、18511
FF14ベンチは劇的に性能アップしますねー。
【ベンチマーク】ファイナルファンタジーXV 公式ベンチマーク
フルHD高品質で3回計測。
換装前:9301、9134、9218
換装後:9259、9288、9258
あまり変わらず・・・。
結論
ゲームによっては効果が出るって感じですねー。
FF14なら確実に性能アップになるようです。
コスパは微妙だけど、システム全体としてはバランスが取れたので満足。
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