教育の非効率さ

日本の教育の根本的考え方は「若いうちに勉強して、社会に出たら仕事だけ」
というのがあると思います。
これっていつの時代の考え方なんだろう。
人間ってのは因果なもので勉強しても使わなかったらあっという間に忘れていくんですよ。
一番効率がいいのは仕事して、困難にぶちあたったときに勉強する。
これだと思うんですが。
やっぱ問題意識が前提にないと勉強したって何に役立つかわかんないだろ。
意欲もイマイチ湧かないし。
「社会はお勉強するところじゃないんだぞ!」とお偉いさんはよくいいます。
が、それは、ごく優秀な人にあてはまる理論であって、一般人は
仕事しながら、トラブルにあたったときに勉強すればいいと思う。
一部の優秀な人が働きやすい職場と、一般人の能力をできるだけ引き出す職場。
どっちがいいんでしょうねぇ。
答えは出ません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください